HOME | PRIVACY POLICY | SITE MAP | Twitter | 定額サブスクSub. (サブ)
キャリアの相談も、
日常的にできる。
そんなフランクな風土が魅力。
一日の流れ
――まずはエンジニアの仕事に興味を持ったきっかけを教えてください。
小さな頃、よく父のパソコンでゲームをやらせてもらっていました。大きなフロッピーディスクを使ったレトロなゲームですが、それがとても楽しくて。高校時代にはオフィスソフトなどを操作するようになるのですが、今度は「Excelの関数って面白いぞ」と(笑)。そこでしっかり知識を学ぼうと、大学は情報システム学部に進学しました。ですから、エンジニアを目指すのは私の中ではごく自然な道でしたね。
――では、コムソフトに興味を持ったポイントは?
説明会に参加したときの空気感ですね。人事の方はとてもアットホームな雰囲気だったんですが、一方で「納期間近とか、とても忙しい時期もある」と、魅力だけでなく大変な部分も包み隠さず教えてくれた。学生の自分にここまで誠実に接してくれるのなら、きっといい会社なのだろうなと。面接でお会いした方々も、同じように正面から向き合ってくれる感覚があり、非常に信頼できました。それが最終的に入社の決め手にもなりましたね。
――学生時代に学んだIT知識は、入社後活かせましたか?
そうですね。同期の仲間5名とずっと一緒に研修を受けていたのですが、技術面でのスキル習得は私が一番スピーディだったと思います。ただ、研修終了時に会社から一番の評価を得たのは、私ではなく文系出身のメンバーでした。
――文系出身の方がトップに?
はい。彼は人一倍負けず嫌いで、足りない知識をどんどん吸収しようという意欲があった。自分はどちらかというとノンビリ屋なのですが、その姿勢と成長速度にはとても刺激を受けました。現場デビューの前に気を引き締め直すことができたので、研修の内容だけでなく、いい仲間に出会えたことも大きなプラスだったと思います。
――入社後はどのようなプロジェクトに参画してきたのでしょうか?
当社の案件は、業務用システムやアプリケーションの開発が多いのですが、私は自ら希望していわゆる基盤(インフラ)系のプロジェクトにチャレンジしました。趣味でパソコンを自作していたこともあって、システムそのもの以上に、それが動くために不可欠なハードやデータベースといった土台づくりに強い関心を抱いていたのです。
――ご自身でプロジェクトを希望できたのですか?
私の代は、最初の配属前に各部門のリーダーの方が、どんなプロジェクトが進行中なのか、どんなやりがいがあるのかを紹介していただく機会がありまして。そこで大手保険企業のデータ分析システムのリニューアルプロジェクトに興味を持ち、現場見学もさせていただいた上で「ぜひよろしくお願いします」と飛び込んだ形です。
――現場経験を積む中で成長した部分はありますか?
現在までに4つのプロジェクトを経験してきました。そして新しい現場に入るたび、「メイン担当をやってみないか」「お客様との折衝役を任せる」など、次のステップに進むために必要な経験ですとか、足りない部分を伸ばすような環境が待っていました。ですから、技術力はもちろん、お客様とのコミュニケーションやスケジューリングという部分でも、着実に変わってきていると思います。
――ステップアップに繋がる現場に恵まれたと。
恵まれたというより、チャンスを与えていただいているのだと思います。というのも当社の場合、上司との距離感が非常に近いので、ちょっとした休憩の時に、世間話の延長で自分の悩みや目標について相談できる。上司も「苦手に感じていることこそ、成長に必要な要素だぞ」と叱咤激励してくれますし、どんなチャレンジをすれば成長に繋がるのか、次のステップを一緒になって考えてくれる。それに研修についても、新人期間の終了後も階層別のプログラムが用意されていますし、自己成長のために一生懸命になれる人なら全員にチャンスは十分ある環境です。
――現在の目標や課題に感じていることはありますか?
目標は、リーダーになることです。ただ、技術面では周囲に負けない自信がありますが、管理職にはそれだけでなくマネジメントや対人スキルなど幅広い力が求められます。ですから、そこは積極的に鍛えていきたいなと思っていますし、上司からも「今が頑張り時だ」と、ジョーク交じりにハッパをかけられています(笑)。
――本当に上司の方との距離が近いのですね。
私は社内の野球部にも所属しているんですが、そのチームには部長も参加していて、役職を気にせず何でもオープンに話せる空気があります。また親睦会やビアパーティーなど、フランクなイベントが多いのも嬉しいポイントです。上下関係だけでなく、違う現場の仲間との横の繋がりも深める機会が定期的にあるのは、当社のいいところじゃないでしょうか。
――では最後に、このHPをご覧の求職者の皆さんへメッセージをお願いします。
プロジェクトの内容や待遇など、気になることは色々あると思いますが、私は最終的に大事なのは「フィーリング」だと思っています。説明会や面接に足を運び、会社の人間と話してみて、初めて分かること、肌で感じることがたくさんあるはずです。私自身は、入社前に感じたフィーリングは間違っていなかったと、今強く感じています。裏表のない会社ですから、少しでも興味を持ってもらえたら、まずは一度説明会などに参加してみてください。
以前は、月2回の野球部の活動と、あとは上野や千葉、大宮などの街歩きを楽しんでいました。
ただ、実は間もなく結婚を控えていまして、最近は結婚式の準備や打ち合わせが中心。
奥さんと力を合わせて頑張っています。
Copyright © COMSOFT CO., LTD.